現在の税理士にこんな不安ありませんか?
担当者が頼りない
経営相談をしても適切な
アドバイスがない
情報提供がない
1. 担当者が頼りない
2:6:2の法則をご存知ですか?
高校、大学に入学したときは偏差値がほぼいっしょなのに、なぜか卒業するころには優秀、普通、落ちこぼれの比率が2:6:2になる、という法則です。
これは会計事務所にも当てはまります。大所帯の事務所になればなるほど如実に現れます。できる担当にあたればいいのですが、ハズレに当たれば最悪です。そういう会計事務所とお付き合いしている経営者の言うことは同じで、「先生がきてくれない。」です。
現状は会計事務所も商売ですから、顧問料の高いお客様に上の2割が担当になるケースが多いようです。
2. 経営のアドバイスがない
よく税理士は「経営のプロ」と思っている経営者が多いと思います。ただ実際は税務、会計のプロであり、経営の勉強をしていない税理士の方が多いです。
経営は人、物、金、情報という経営資源をうまくコントロールし、やりとりした経営者が勝つゲームだと思います。常に外部環境、内部環境を考え、経営戦略を練り、戦術を実行していくことが重要です。
経営戦略立案の失敗は戦術、つまり小手先で修正するのは非常に困難です。
3. 情報提供がない
今や情報社会。
ただ単に担当者が来て、資料をもって帰って試算表を作る、作業だけの会計事務所の時代は終わったと思います。
経営者はいろいろな情報を基に、経営に生かそうとしています。その情報提供は経営に必要不可欠となっています。
弊社の方針
当事務所は現在、私と職員1人です。その職員も実務経験を15年以上有し、どちらが担当しても「担当者のレベルが低い」ということはありません。
よって「安かれ、悪かれ」ということはありません。
私は顧問先数をどんどん増やすより1社当たりと密にお付き合いしたいと思っております。
よって常にクライアントの悩みを社員と打ち合わせをし、情報を共有し、適切なアドバイスがリアルタイムにできるように対応しております。これが逆に大所帯の事務所と違い、細かいところまで目が届く、それが弊社の強みだと自負しております。
税理士をうまく利用する
私は「税理士はなんでもしてくれる」と思っている経営者は多いと思いますが、受身ではなく積極的に利用した方がベストだと思います。
つまり経営者は自分で問題意識をもって経営にあたり、迷ったり、困ったりしたときに税理士に相談してうまく利用しましょう。その方が経営者の成長につながると思います。